オリエンテーリング
オリエンテーリングはスウェーデンが発祥で、元々は軍隊の訓練の一環が人々の間に娯楽として広まっていったの１９世紀の中ごろで、次第にスポーツとして人々に楽しまれるようになりました。日本では１９６９年に国際オリエンテーリング連盟の会議において加盟承認されました。それ以降は自然の中で楽しめるスポーツとして広まって行きました。オリエンテーリングで地図とコンパスは必須アイテムで、地図は縮尺が正しく、建物や道路を表す記号の位置が正確なことはもちろんですが、等高線がちゃんと書き込まれているかどうかも大事です。地図は国土地理院発行の２万５０００分１の地図が使いやすく、コンパスの場合は方位だけでなく距離角度の測定が可能なものが便利です。大会は次ぎの３つが基本となります。設置されたポストを見つけタイムを競うポストオリエンテーリング。指定されたコースをたどり、タイムを競うラインオリエンテーリング。そして制限時間内に集められた点数を競うスコアオリエンテーリング。点数はポストの設置場所の距離、標高差などを考慮した難易度によって違います。
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