オートキャンプ
オートキャンプには楽しみ方のルールなどはなく、また何かをしなければならないということもありません。自然を汚したり、他の人の迷惑にならないようにすることだけは慎むだけです。余暇を大切にする欧米ではオートキャンプが盛んで、米国や欧州ではハイウェイにテントの看板が各地に立てられ、週末やバカンス時期にもなると大勢のキャンパーが繰り出しています。広いアメリカではキャンピング専用のコーチを自動車やトラックなどでけん引きするスタイルが多く見られます。近年は日本でもオートキャンプが盛んになり、マイクロバスなどを改造した車や、ワゴン車などにルーフを付けた車などが各自動車メーカーより発表され、オートキャンプを楽しめる環境が整いはじめましたが、欧米諸国とは休暇の長さなども違うために、よりレジャービークルを使用したスタイルに広がっています。それを反映してか4輪駆動のRVが若者を中心としてミドル層にまでブームとなり、幅広い支持を得ています。テントの高性能化やキャンピングチェアー、テーブル、炊事用具などがより便利になりワゴン車などでも十分な装備があり、オートキャンプを楽しめるようになりました。

トレッキング
トレッキングはネパールヒマラヤを旅することを表したのが始まりで、近年はトレッキングという言葉もすっかり市民権を得ています。トレッキングと登山との違いは登頂を目的としていないことです。交通機関には頼らずに、宿泊に小屋を使用しないことがトレッキングの基本です。しかし、最近では自然の中を旅をするという広い意味で使われたりしています。用意するものは本当に必要なものだけ選びたいものです。靴は季節や歩く条件などにもよって変わってきますが、防水透湿素材が使われている物を選びましょう。使用するザックは日数にもよって選ぶ容量が違ってきますが日帰りならば20リットル前後のディパック、2泊ならば50リットルまでの中型ザック、それ以上になると60リットル以上の大型ザックを使用しましょう。スリーピングバックはたたむとコンパクトになる保温力のあるマミータイプの物を使用しましょう。それ以外にもテント、ストーブ、レインウェア、クッキング用品、ファーストエイドキット、ライト、ナイフなども必需品です。トレッキングの基本はとにかく歩くことです。自分のペースで時間をかけて歩く事が大切です。無理のない姿勢で歩きましょう。休憩をとる間隔は個人差がありますが、あまりこまめに休み過ぎたり、休憩時間が長過ぎてもかえって疲れます。50分位に1回、10分間休むのが平均的なペースのようです。

田舎暮らしでスローライフ
スローフード・スローライフや自然回帰などの流行による田舎暮らしがブームになっています。田舎暮らしをしてみたいが、どうしららいいか分からない、田舎暮らしでスローラフを満喫してみたいと希望する方はスローライフ田舎暮らし

お金と家計と暮らし
お金が苦しく、新たに家計簿をつけるようになった家庭が増えているようです。それだけ家計が苦しくなった家庭が増加の傾向にあるといえます。お金の収入格差の著しい昨今においては、家計管理が家庭での悩みの中心といえます。家計簿をつけると分かるのですが使途不明金などのお金は意外と多いものです。シビアな家計が必要な時代になったといえます。
家計と暮らし

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