タープ

ナイロン地で長方形のシートの周囲に何ケ所かハトメが打ってある一般的なタープには様々な形に張ることができます。タープをどのようにして張れるかは支点や支柱に何を用いるかで変わってきますが、屋根のように棟を長くし、反対側を地面と同じ高さに張る方法もあり、また中央を高くしピラミッド型に張ることもできます。タープの四隅や周辺にはハトメが数カ所あり、そこにロープを利用し立木を利用したり、用意してある支柱をしますが、乗って来た車から支点を取るという方法もあります。シートの中央部などのハトメが付いていない場所は、小さい丸い石を生地の内側に入れ、紐を結び、それを支点として中央を高くする方法もあります。対角方向に棟を作り両片流れを地面同じ高さにする方法はウイング型といいます。支柱2本で簡単に設営ができ、軽く収納性にも優れており、雨をしのぐ以外にも夏場の日よけとしても使えます。タープの使用は炊事用のスペースとしても食事をしたり、くつろいだりする空間を作るのに最適ですが、風の影響を受けやすいために設営時の天候にはくれぐれも注意しましょう。

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