テント

テントには一般的なキャンプ用を始めとして登山用、極地探険用などの使用目的に応じて形や形状が異なってきます。いずれにしても雨風、雪や嵐などの自然から守り、一定の保温性を保ち、そして居住できることが条件です。キャンプ用には居住性に優れ、内部に寝室と炊事用の部屋を持ったロッジ型があります。金属フレームを継ぎ合わせてその上にナイロン地を本体にかぶせて設営します。雨風に強く居住性にも優れていることから長期間のキャンプに適していますが、設営に時間を要することや、重くて持ち運びに不便なことが短所です。キャンプ用にはロッジ型以外にもドーム型がありグラスファイバーやアルミ合金などの軽量の素材で作られており持ち運びが簡単で、風雨にも強いのですがロッジ型に比べれば居住性はあまり良いといえず、1人用の短時間でできるものが主流です。登山用のテントは様々な形のデザインがありますが、ドーム型が最も一般的で、強風下での使用が多いために張り綱を付けて設営します。以前は冬用、夏用に分かれていましたが、現在では内張、外張にオプションがありオールシーズンの利用が可能となっています。

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